名鉄江南駅すぐの法律事務所 弁護士法人クローバー

 

 
 
 
 

事例紹介

 

【暴行事件無罪判決】

 

 【概要】

 外国人男性が、男性を殴打し負傷させたとして傷害罪を問われた事件です。
 本人は捜査当初から一貫して否認していましたが、起訴され、裁判において無罪を争いました。
 
 
【解決】
 犯行を立証する軸となる証拠が、被害者及び被害者の妻の供述であったため、両者の供述の「信用性」が争点となりました。
 供述の信用性を争うに際し、両者の供述が変遷していること、供述によれば付着するはずのない場所に血痕が認められること、現場に居合わせた被告人の母親(出来事を一部始終目撃していたわけではなく、話声を聞いたりしていた人物です)の供述と矛盾すること等を主張し、その結果、被害者らの供述の信用性が否定され、「無罪判決」となりました。
 被告人は、日本語が不自由な外国人ということもあり、身に覚えのない事件で起訴され、当初は、弁護人である私に対しても不信感を抱いておられましたが、何度も面会をし、相談することで安心していただき、信頼関係を築くことができました。
 無実の罪を着せられるという最悪の結果を回避することができて良かったと思います。
 
 当事務所では、解決に向けて親身になって取り組ませていただきます。
 刑事責任を追及されるおそれのある方からのご相談は初回無料となっておりますので、ご自身の判断で「無理だ」と決めつけず、まずは弁護士法人クローバーに相談されることをお勧め致します。
 
 

 

 
 
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